Vectorworks ショートカット を 作る

ctrl + Z とか ctrl + C / V とか無意識に使ってるショートカットがあるはずです。多くのデスクトップアプリはショートカットが設定できます。今回はVectorworks のショートカットの設定を説明します。

ショートカットの設定方法

ショートカットの設定:ツール>作業画面の編集 から行います。作業画面の編集画面にメニュー / ツール / ショートカットキーとなっています。

ショートカットの設定:ツール>作業画面の編集 から行います。作業画面の編集画面にメニュー / ツール / ショートカットキーとなっています。

  • 左側:全てのメニューやツール
  • 右側:現在のメニューやツール

ドラック&ドロップで全てのメニューから現在のメニューに追加します。

例えば寸法を基本パレットに入れたい時

左上の基本パレットに寸法を入れたい場合は、ツールにタブを移動して寸法を基本パレットにドラッグ&ドロップします。

ショートカットキータブ

ショートカットキーはマウス操作中などに、ちょっと切り替える時など便利です。

Vectorworksはスナップが効きすぎる時があるんですが、@スナップを一時無効にできたりします。曲線を閉じる(K)とかも使い慣れていると便利です。

コンテキスト(右クリック)

あまり知られてないのが、右クリックのメニューです。メニュータブへ移動し、一番下に「画面コンテキスト」「図形コンテキスト」があります。それぞれ画面上で右クリックと図形上で右クリック時のメニューです。

強制選択を使ってレイヤを変更する人は多いと思いますが、画面コンテキストに加工系のメニューを入れると便利です。加工系と貼り合わせとか切り欠き、整列とかです。

複数選択>右クリック>加工メニュー(切り欠き / 整列)処理ができます。都度メニューから選択してると一回5秒の無駄。積もり積もって1時間くらいにはすぐになるでしょう。

スマートオプションディスプレイ

Vectorworks2021から、カーソル周辺に指定したメニューを表示する機能:スマートオプションディスプレイが搭載されました。ツール>オプション>環境設定から内容を設定できます。

チラチラして煩わしいという方もいるかもしれませんが、慣れると良いかもです。

ショートカットは設定して最初の頃は使わないことも多いですが、気付いた時に使っていると定着されます。簡単に時短されますので、頻繁に「無駄な動作をしてるな」と思ったら設定しましょう。

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