目地 (1) テクスチャ Vectorworks 3D

タイルや石など目地があるものはパースなど空間表現では重要です。今回は目地の3D表現について説明します。

youtubeに全体の動画をアップしました。

Step1. テクスチャのシェーダとは

Vectorworksに限らず、CG表現では<シェーダ>という単語が出てきます。ただざっくりと2つに分けて考えれば良いと思ってます。

  • 画像を使用する場合:ポスター、パネル、行灯、実際の製品など
  • シェーダを使用する:タイル、発光、左官などのエンボス、など

実際には画像を使って左官やタイルを表現することもありますし、画像も大きなくくりではシェーダかと思います。ただ方法論は2つに分ければOKです。

Step2. 目地を画像で表現する。

テクスチャの色属性にタイル目地の画像を使用します。一番リアリティのある方法ですが、目地の切り替えなどが大変です。

イメージの場合は、画像サイズがテクスチャサイズになります。多くのタイル画像は2枚分なので、2枚分のサイズを入力するようにしましょう。

次回はタイルシェーダとレンガシェーダについて説明します。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です